FVFind the Vampire 日本語ウィキ

登場人物と見分け方

このゲームの敵は「人間に似た何か」です。見分けの手がかりは、中身・心臓・動きの3箇所にあります。

01出てくるもの

登場する対象と、確認できる手がかり
対象見えるものこちらが取る行動根拠
人間(住民)骨格がはっきり見える。humanHeart を持つ。撃たない。救出対象。公式説明+humanHeart
吸血鬼骨も内臓もない。vampireHeart を持つ。蝙蝠の翼や複数の口が出ることがある。攻撃装置で仕留める。公式説明+vampireHeart
正装の吸血鬼最初から吸血鬼の姿。スキャン不要。弓矢(クロスボウ)で直接。公式説明
蝙蝠空中を飛ぶ。素早く攻撃的。優先して撃ち落とす。公式説明+BatsLogic
Dr.Cool固有の台詞と演出を持つ吸血鬼。演出を読み、次の手がかりにする。DrCoolLogic

02心臓が2種類ある

ビルドには humanHeart と vampireHeart という2つの心臓があり、TryChangeHeart という処理で差し替わります。つまり見た目は人間のままでも、内部の心臓だけが吸血鬼のもの、という状態が作れます。

これは「外見では分からない」という設計を裏付ける材料です。見分けるときは、服や顔ではなく、X線の中身と心臓の側を見る必要があります。

03動きがヒントになる

住民には歩く(IsWalking)、立ち止まる、踊る(IsDancing)、踊りながら止まる(IsStandToDancing)という状態があります。群衆が一斉に逃げる処理(CharactersPanicLogic)と走る処理(CharactersRunningLogic)も別に用意されています。

誰かが倒れた瞬間に周囲が逃げる、という反応があるため、画面全体の動きは「今どこで何か起きたか」の合図になります。ただし、この反応の違いで吸血鬼を見分けられるかどうかは公開されていません。

04Dr.Cool は台詞で進む

公式説明は Dr.Cool を「最も危険な吸血鬼の1人」と紹介し、こちらの見分けを難しくしてくると書いています。ビルドには専用の台詞ウィンドウ(DrCoolMonologueWindowRefs)と、台詞の進行位置を保存する値(drCoolMonologueIndex)があります。

台詞の1つに "Just wait! Next time you WONT FIND US!!!" があります。負けても終わらず、次は見つけにくくして再登場する、という筋書きがこの一文で示されています。

05倒したときの処理

倒す処理は攻撃装置ごとに分かれ、クロスボウには専用の死亡処理(isCrossbowDeath)があります。吸血鬼を叩く専用の処理(VampireMashLogic)と、人を倒す処理(KillCharactersLogic)も別々です。

つまり「人間を倒す」と「吸血鬼を倒す」はコード上も別の経路です。誤射が起きたときに何が起きるかは公開されていませんが、少なくとも同じ結果にはならない作りです。